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観る人へ
演劇を観たあと、言葉では言い表せない想いが身体の中で波打つのをみなさんは感じたことがあるでしょうか？舞台には、映画やドラマにはないカンゲキが秘められているんです。
わたしたちはこの、言葉で言い表せないカンゲキを守っていきたいと思っています。
KANGEKI XRは、距離も時間も超えて、自分好みに楽しめるプラットフォームです。
どこに住んでいても、自分の好きな視点で舞台を観ることができ、そこには驚きや発見があったり、買い物ができたり、仲間と話したり、リアルな観劇と同じように楽しむことができます。みなさんが楽しむことが、俳優を、そして演劇を応援することに繋がっていきます。
みなさんと一緒に、新たなカンゲキの未来をつくっていきたいです。
創る人へ
舞台のオンライン配信は、劇場での体験と比べ、没入感やライブ感が劣り、物足りなさを感じます。
KANGEKI XRは、観客の“主観”に注目し、好きな視点（自由にスクロールやズームイン／アウト）を操作して観られることで、劇場で観ている感覚に近い状態を再現します。
さらに、オンライン物販や、出演者個々を応援することのできる機能など、チケット以外の収益化も可能となりました。劇場のキャパや公演期間に縛られない興行が可能となり、様々な収益化も併さって、制作費をこれまで以上に確保することができます。公演中止リスクを下げるだけでなく、情報や新たなサービスを立体的に構築することで、劇場公演への誘致、新たなファンの獲得を促進します。
不安を可能性に転化して、市場を大きくし、未来を創っていきます。
演じる人へ
わたしたちの業界は現代の社会状況の中、未曾有の危機に直面しています。一方で、SNSをはじめ、個々が情報を発信したり、拡散が容易で広範囲になったり、デジタルの力によって可能性が増えることで、表現の形は多様化してきています。
そう、演劇界、エンタメ界は、時代の大きな転換期を迎えているんです。
デジタル化してもリアルな舞台と変わらないカンゲキ体験を観客に提供できれば、場所や時間の制限がなくなるので、観る人が格段に増えます。
そこに俳優個々への応援機能も兼ね備えることによって、俳優が俳優として専業で生きやすくなり、それが観客のカンゲキへと繋がっていく。
そんな新しい演劇のカタチ、新しいカンゲキのカタチを、お芝居を愛するみなさんとともにつくっていきたいと思っています。
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